ここ最近寒いせいもあり、子供がしょっちゅう鼻水を垂らしています。
自分で鼻水をかむことができないので鼻をすするか、洋服の袖で拭き取ってしまう癖があります。
その結果、中耳炎に頻繁になるようになってしまいました。
とても怖い中耳炎
その名のとおり中耳と呼ばれるところに菌が入り、炎症を起こす病気です。小さいころになった人も多いのではないでしょうか?症状が軽ければ、抗生物質の内服と眼耳鼻科用液(耳にさす薬)だけで治すことができますが、あまりにもひどいと鼓膜を切開して膿を取り出す処置を行わなければなりません。
場合によっては高熱がでることも珍しくありません。原因不明の高熱、耳が痛いサインがあったらほぼ中耳炎を疑ってよいでしょう。すぐに耳鼻科につれていく必要があります。
参考:中耳炎で注意したいこと
鼻をかむことができないのが原因?
子供は鼻水をかむことが難しいため、鼻の中で溢れたものが喉や耳に回ってしまいます。その結果中耳炎になってしまうのです。耳鼻科に連れて行くと鼻水を吸引してくれますが、ものすごい量の鼻水が吸引されるのを目撃すると吸引器がうちにもあればなぁなんていつも思ってしまいます。
調べてみると家庭用の吸引器なんてものがあるんだなと初めて知りました。しかしどれもサイズは大きいしそこそこ良い値段するななんて眺めていたら持ち運べる吸引器があるではありませんか!
電動鼻水吸引機「BabySmile」
手に取っているとそのコンパクト加減に驚きます。操作はとても簡単でボタン1つでスイッチのオン・オフの操作をするだけです。キャップつきだから汚れを気にせずカバンに入れることができるし、水洗いできるのでお手入れもラクラクです。
こんなに小さくても吸引力はすごいんです。吸引口に指を近づけると皮膚が引っ張られるので、吸引力のすごさを感じることができます。ぴったりと鼻の穴をふさぐように奥までシリコンノズルを挿入し、やさしく動かして顔と垂直になるようにします。
上下左右に動かして鼻水が吸引できるポイントを探します。ポイントを見つけたら5秒間だけ吸引します。
するとジュビビビーと鼻水が吸引されます。ネバネバ鼻水はかなり奥のほうにあるのでじっくり何度も吸引しましょう。
付属のシリコンノズルでも駄目な場合、セットのロングシリコンノズルを利用すると良いです。
先端が細長くなっていてさらに奥まで挿入できます。とはいえ奥に入れすぎるのも危険なのでゆっくり慎重に吸引します。
ロングシリコンを装着するとこんな感じです。吸引された鼻水は緑色部分に付着します。
ティッシュで軽く拭き取り水洗いすればいつでもきれいな状態を保てます。
まとめ
吸引しやすいタイミングはお風呂あがりや暖かい食べ物を食べた直後です。鼻水をすすりだしたら速攻で吸引してやりましょう。スポイトタイプのものやチューブを子供の鼻に入れ、親が口で吸引するタイプなどさまざまありますが、このベビースマイルはボタンをポチっとするだけです。こんなに便利なものはありません。
こまめに吸引をして中耳炎や風邪の予防ができるのではないかと思います。
デザインもスタイリッシュだし持ち運びも楽なので小さい子供がいる家庭に1台持っていても良いのではないでしょうか?
出産祝いにもとても喜ばれること間違いなしです。