新居に引っ越したika621です。
2階部分がリビングとなっていて、大半をここで過ごすのですが階段部分にドアがありません。子どもが転げ落ちて大怪我することを避けるために、何かフェンスやゲートを設置しなければいけないと思いベビーザらスに実物を見に行きました。オリジナルブランドの「オートクローズ セーフティゲート」という商品が良さそうだったので購入・設置をしてみました。
設置場所の確認を必ず行う
設置場所の幅は、ベビーフェンスを購入する上で必ず測る必要があります。我が家の場合幅が75cmでした。自分の場合、幅を測っただけで満足してしまったのですが、化粧板や手すりの位置までしっかりと確認する必要があります。これを怠るとせっかく購入したのに設置できないなんてことにもなりかねません。(実際のところ半分は失敗しました。無理やり設置しましたが。)
また部屋になじむようにカラーに関しても検討しておくと良いと思います。
内容物と取付方法
内容物は、本体とエクステンション2つ、ネジなどの部品です。本体だけで72〜78cmをカバー。エクステンションを装着することにより6cm長くなり、1本で78〜84cm、2本使用で84〜90cmまでカバーできるようになります。72〜90cmの幅に取付可能ということになります。
カテゴリーで言うと突っ張り方式のベビーフェンスになります。4箇所のネジを回してうまく突っ張るようにして最後に付属のレンチできつく締めて完了です。最初はうまくドアが閉まらないようになっていますが、そういう仕様なので壊れているわけではありませんのでご安心を。突っ張っていくことでしっかりとドアが閉まるようになります。
きつく締めるので当然壁の部分には跡がついてしまいます。こればかりは仕方がありません。ネジや両面テープを使って突っ張りの受け部分を固定して使うのですがそういう使い方はしませんでした。
ドアの部分には下部にロックがあり、それを押しながら持ち上げることで開くようになっています。子どもだけで開けるのは難しいので、勝手に開けるといった心配はありません。
そして商品名にもある通り、完全に開けきらなければ自動的に閉まるようになっていてガチャっと音を立ててロックまでされます。逆に荷物など運び出す時には完全に開け切れば開いた状態でロックされます。地味に便利機能!
写真でもわかると思いますが突っ張りの受け部分が、少し手前に飛び出ています。これは手すりの部分を考慮しなかったためこうなってしまいました。
これで階段から転げ落ちるということは防げそうです。でも、子どもは本当に階段が好きなので常に目を光らせておく必要はありますね。
まとめ
設置は少しだけ妻に手伝ってもらい、30分くらいで完了しました。ちょっと説明書がわかりにくく感じました。設置し終わってから妻に「向きが逆の方がすぐ手すり掴めていいね」と言われて確かに!と思いました。設置する向きも大切でした。ちなみに対象年齢は6ヶ月から24ヶ月となっていますが、現在4歳の娘でも1人で開けることは不可能でした。なので長く使うことができるはずです。値段も7000円弱とそこまで高くありません。これで安全を確保できるのであれば安いでしょう。
なお、ベビーフェンスを購入する際は必ず設置場所の幅等を計測し、商品の実物を見ることをおすすめします。以上ika621でした。